PR

【プレバト!!俳句】2月5日<後編>夏井先生の解説と感想まとめ

プレバト!!

2月5日放送『プレバト!!』俳句の詳しい解説です。

点数、査定結果など<前編>はこちら👇

テーマは「割り箸」です。

テレビで発表された順にいきます。

YOU 「揃え置く 割り箸の端 春隣」 4位

”ご飯が終わってお箸を置く時に、新学期や新しい季節の決心や楽しみな気持ち”を詠んだ句。
季語【春隣】[冬]
ジュニアさんが「割り箸の端 春隣」のリズムがとても良いと。

●夏井先生の解説✏️
・とてもうまくまとめた一句。
・中七で物の映像が出てきて「の端」で映像がアップになる。
・”は”の音が続いていく調べもとても良く考えられている。
・臨場感で上位3つに順位を譲ったが直すところはどこにもない。

何と言っても”は”で韻を踏んでる所ですね。
ふと考えてみたら割り箸を置く時に何か気持ちを乗せたことってなかったなと⋯😅
俳句作ろうと思ったら、丁寧な暮らしをして自分を見つめることが多くなりそうですよね。
今回は70点でも4位という⋯十分スゴイです😅

次は2位。

ふくらP 「十二時半 部長の鍋焼きうどん まだ」 2位

”目上の方と定食屋さんに行って自分の料理だけ先に来ちゃって気まずい瞬間あるよね”という句。
季語【鍋焼きうどん】[冬]
ジュニアさんが”「まだ」で終わる勇気、だいぶふくらPは勉強していると千原Jは思いますね”と🤣

●夏井先生の解説✏️
・「部長」という言葉があるので部下の視点で作った句だとわかる。
・休み時間は12時から1時まで。「十二時半」という時間が絶妙。
・「おいおいまだ上司のが来ないぞ」と場面がありありとわかる。
・最後の「まだ」がたった2音の終わり方だけで状況が手に取るようにわかる。
・「鍋焼きうどん」がはまり役の季語。やっと出てきて食べるのにも熱くて時間がかかりそう。
・ハラハラ・ドキドキする際々の十二時半がうまい。
・俳句の骨法をあなたはもう理解しちゃった気がする。
・2連続才能アリを取った方は今までいるが、この人のレベルは突出してる。特待生でも全然やれる。
ふくらP特待生!!

やったー!!🎊
ふくらP特待生!!🎉👏😆✨️🌈
めっちゃ早い~🙀
先生がもう超~ベタ褒め!!
全ての言葉を褒めてましたね🤩
2回で特待生になるなんて、浜ちゃんもめちゃびっくりしてました😆
昇格試験でもどんどん上に行って欲しいな~🎵

次は最下位。

柏木由紀 「余寒の夜 割り箸スティック 本の背打つ」 5位

”ドラムを練習した時に、割り箸をスティック見立てて本の背をドラムにして毎日練習頑張った”という句。
季語【余寒】[春]

●夏井先生の解説✏️
・内容を詰め込みすぎた。
・17音の中に意味を単体で持っている言葉が何個入っているか。(「余寒」「夜」「割り箸」「スティック」「本」「背」「打つ」)
・7つも意味のある言葉を押し込んでいる。17音がギシギシに詰まっている。
・割り箸がスティック代わりだと書いて割り箸のアップから。
添削後『割り箸が ドラムスティック 余寒の夜
・季語が最後にスーッと広がっていく。勝負ができ始める。

言われてみれば言葉が多いけど⋯。
シチュエーションはいい感じなんだけどなぁ😅
「本の背打つ」がちょっと余分だったのかな⋯。
たしかに添削後は単語の数が少なくなってますね💦

次は3位。

コットン・西村 「箸くわえ 割る間にのぞく おでん鍋」 3位

”福岡の劇場に月1で行って中洲の屋台で割り箸を口でくわえて割るのが粋だと思っていて⋯”という句。
季語【おでん】[冬]
ジュニアさんが「くわえ」「割る」「のぞく」と動詞が3つあるがいいのか?非常に解説を先生に聞いてみたいと言ってました。

●夏井先生の解説✏️
・さすがジュニアさん。その質問が来るのがとてもうれしい。
・箸のアップから来る。そしてくわえるという人の口が映像として映り込む。
・「くわえて割る」短い時間の間に「のぞく」という別の動作が出てくる。
・普通俳句は動詞をいっぱい使うとバタバタして得をしないのが定石。
・3つの動詞を使うことで動く映像を作ろうと意図してやっている。
・最後に「おでん鍋」が出てきた瞬間「のぞく」という動詞の意味が季語によって全部わかる。
・出てくるたびに一歩ずつ上手になる。今度出てきた時に特待生も絶対狙える。

最後に夏井先生に、
「この調子でコツコツ真面目にやるんですよ」って言われて、
「褒められながらもベースは説教な感じですね」って西村さん苦笑いでした🤣

すごい動きが想像できる句ですね~。
それにしてもジュニアさんはすごいですね!
動詞が3つも入ってることに違和感を感じるなんて😅
たしかに、5位の柏木さんと同じで言葉多すぎてバタバタしそうなのに、ひとつの繋がった動作になってますね😉

次は1位。

ACEes・浮所 「立春の 光を割りぬ 竹の箸」 1位

”シンプルにいこうと考えた。音、情景が見やすいのを考えた”という句。
季語【立春】[春]

●夏井先生の解説✏️
・箸を割るのを光を割ると感じ取っているのが詩人。
・パンと割る感じが立春を迎えるそういう日であるよと、上五と中七の響き合いもうまいこと持ってきた。
・「竹の箸」という素材、竹の青さ、香りの清々しさも立春に似合っている。
・「割りぬ」とはっきり言い切ってカットを切り替えた瞬間に、竹の箸の映像がポーンと飛び出てくる。
・本当に褒めたい。あなただったのね、という気持ち。素晴らしい!
浮所さん特待生!!

いや~、詩的過ぎません!?
てか「割りぬ」が⋯💧
古典苦手なんだって⋯。
”割った”ってことでいいんですよね?💦
「立春」も「光」も「竹」もすごい合ってるのはなんとなくわかります😅
特待生おめでとうございます!👏🎉
浮所さんすっごくうれしそうでしたね!✨️
次回から楽しみです😉

次は昇格試験の内藤さん。

内藤剛志 「春の夜や 箸割る音に 息ひそむ」

”古希になり夜カップ麺を食うなと言われている。夜中に静かに箸を割るが大きい音がして、家族に怒られる”という句。
季語【春の夜】[春]

●夏井先生の解説✏️
・「に 息ひそむ」という最後の着地が説明的。
・「息ひそむ」に思わせるような描写に持っていくことがとても大事。
・家族ではなく一人で食べている状況を描写するだけ。
添削後『春の夜や 一人箸割る 音パキと
・「パキと」で余韻が出てくる。空白の中に春の夜の空間が生まれてくる。

残念~😩
初めての昇格試験なのに⋯!
やっぱりいきなり厳しくなりますね。
内藤さんでも夜中に気を使ってお箸割るんですね~😀
「パキと」って表現が新鮮ですね。

最後はジュニアさん。
句集まであと2句です😀

千原ジュニア 「ゴム鉄砲 頬に乾ける 春の泥」

”食事じゃないところで割り箸を考えた。ゴム鉄砲を子供に渡してすごい楽しそうに遊んでたのを思い出した”という句。
季語【の泥】[春]
先生からの一言「描写のお手本」

●夏井先生の解説✏️
・「ゴム鉄砲」を思いついたとしても普通なら”割り箸で作る”とか説明したがる。
・中七下五で「ゴム鉄砲」で遊び回っている様子が子供に違いないと文字で書いてないのに見えてくる。
・良い句の条件というのは、文字で書いてないことがありありと見えてくる句。

掲載決定!やりましたね!!😉✨️
てかまた、古典⋯💧
「乾ける」は”乾いた”でいいんですよね?💦
「春の泥」って季語初めて知りましたけど、ものすごい合ってますね😀
さて、とうとうあと1つ!
2月中は確実でしょ~😝

次回は2月12日です。

コットン西村さんの俳句からこちら⭐
賞味期限5年のおでん缶です!
こんにゃくに串がささってるので、このおでんは割り箸いらずです😜