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【プレバト!!俳句】7月23日<後編>夏井先生の解説と感想まとめ

プレバト!!

7月23日放送『プレバト!!』俳句の詳しい解説です。

点数、査定結果など<前編>はこちら👇

テーマは「晴天の夏」です。

テレビで発表された順にいきます😊

B&ZAI・本髙 「水筒が 円陣組みし 夏の芝」 3位

”小中学生の時、サッカーをやっていた。大きい水筒が必需品でみんなベンチの横に置いていた。円陣を組んた時、目に入った水筒が自分達の円陣と重なる気がした”という句。
季語【夏の芝】[夏]

●夏井先生の解説✏️
・目の付け所がとても良い。
・「水筒」という物を描くことで、そこにいるに違いない人物を想像させる。
・ちょっと惜しいのが「し」が過去の意味になる。
添削後『水筒が 円陣を組み 夏の芝
・こうすれば問題が何一つなくなる。
・もうひとつ高度なやり方として「夏芝に」から始める。
添削後『夏芝に 円陣子らも 水筒も
・”組む”と書かなくても円陣とわかる。
・「子らも」を入れることで賑やかさも出る。
・こうしたら今日特待生になっていたかも。
・あなたは多分積み上げたら特待生にいける人。

よく夏井先生が添削後の句にしてたら特待生になってたって言うんですけど、
いや~、無理ですって⋯💧
本髙さんも「これにはいけない」って言ってましたし😅
あと、調べたら「夏芝」という季語はあったのですが、「夏の芝」と季語を変えていいんですかね?
それとも元の句は「夏」を季語とした方がいいのか、ちょっとわからなかったです💦

次は2位。

秋元杏月 「溶けていく ミッキーアイスの 待ち時間」 2位

”毎年必ず夏にディズニーリゾートに遊びに行く。アトラクションに並びながらミッキーの形をしたアイスを暑さで溶けてしまう中、必死に食べる”という句。
季語【アイス】[夏]
梅沢さんが”アイスを買う人が待っている行列だと思ってしまう”と。

●夏井先生の解説✏️
・実体験はそれだけでリアリティー、オリジナリティーがある。
・こういう素直な書き方は、俳句本来の大事なところ。
・惜しい所は、おっちゃんさすが!人の句のことは本当によくわかる🤣
・「ミッキーアイス”の”」なので、アイスクリーム売り場でもらえるのを待っていると読む人が何割かはいる。
・あなたもスクスク育てば特待生を目指せる人。
・「ミッキーアイス」は棒アイスだとわかるようにする。
・音数は上五で余らせてもなんとかなる。
添削後『ミッキーアイスバーも 待ち時間も溶けて
・最後の余白で「ミッキーアイスバーも待ち時間も」溶けるというのを味わえる。
・こういうのができるようになったら特待生で活躍できる。

さっきと同じで添削後がいきなり高度に😅
”待ち時間が溶ける”という表現、詩的ですね~。
夏井先生の添削で結構見る、最後の余韻もカッコいいですよね。
使ってみたいテクニックです😉

次は4位。

貫地谷しほり 「海開き 離れぬ吾子の 腕強し」 4位

”泳いでいいのに子供がしがみついて離れない。周りの大きい子たちは楽しそうにしててちょっと切ない”という句。
季語【海開き】[夏]

●夏井先生の解説✏️
・本当に惜しかった。
・親子の場面を、写真もいいけど俳句として残すのもとても素敵なこと。
・「強し」が違和感として残ってしまう。腕を自分の腕にする。
添削後『吾の腕を 離さぬ吾子の 海開き
・ちょっとした俳句のコツを覚えるとあなたも上手になっていく可能性がある。

もう解説も納得だし、添削後もすごいイイですね!😀
夏井先生が言ってた、写真だけでなく俳句で親子の思い出を残せたら粋ですね~🎵
ただ、できる人がすごい限られそうですけど⋯😅

次は5位。

さや香・新山 「そうめんをちゅるり 昨日も一昨日も」 5位

”そうめんが大好きで毎日食べても毎回おいしい。「ちゅるり」で涼しさや美味しく食べているのが伝わるかな”という句。
季語【そうめん】[夏]

●夏井先生の解説✏️

最初に夏井先生、
「なんであんたなの。あんなに積み上げていったのに。ほんとガッカリしたわ」と😅

・そうめんに対して「ちゅるり」というオノマトペは本当にありがち。凡人中の凡人。
・”そうめん”だけでは季語にならない。「冷そうめん」と書いて初めて季語になる。
・「昨日も一昨日も」で9音も使っているが、ほとんど同じ意味を「今日も」の3音で言える。
・”今日もそうだった”と全然違うことを取り合わせると才能アリにいける可能性がある。
・例えば好きな球団を入れ、「冷そうめん」以外の内容と取り合わせる。
添削後『タイガース勝った 冷そうめん今日も
・”今日もまた勝った!よし、縁起の良い冷そうめん、今日も食べるぞ”という句になる。
・こうすれば、丸々無駄にした「昨日も一昨日も」がタイガースの為にちゃんと使われる。

夏井先生のこの手法は、かなり高度だと思うんですけど⋯💦
新山さんのやりたかったこともわからないではないです。
「ちゅるり」も「昨日も一昨日も」も、ちょっと詩的でおしゃれな言い方だと思ってましたよね?😅
油断すると凡人ワードにすぐなっちゃうので気をつけないと~💧
自分がイケる!と思ったワードは他の人も思いついているでしょうしね😅

次は1位。

勝俣州和 「朝虹を 飛び越えイルカ 五十頭」 1位

”ハワイに行った時に朝早く船でイルカウォッチングに行った。そこで大きな虹がかかっていて感動してたら、それを飛び越えて五十頭以上のイルカが船に向かって泳いできた”という句。
季語【朝虹】[夏]
浜ちゃんに「それウソじゃないよね!?」って疑われてました🤣

●夏井先生の解説✏️
・「朝虹を飛び越え」というのは普通は大げさすぎる表現。
・そのあとに「イルカ」という生き物が出てきて、しかも「五十頭」という迫力で前半の大げさ感をバランスを取っている。
・「イルカ」は冬の季語だが、この場合「朝虹」が感動の焦点としてある。
・虹の美しさを伝えるために「イルカ」「五十頭」が配置されている。
・まさかあなただとは思わない。やっぱり実体験は素晴らしい。

このあとも、浜ちゃんから「ほんとは二十頭?」って疑われてて、勝俣さんが「撮りに行きます」って言ってました🤣
一度やらかしたのでイジられるのはしょうがないですね😅
最下位から1位を取ったので、次の俳句も見てみたいです。
才能ナシか1位か(怒られるか褒められるか)差が激しいので💧

最後は梅沢さん。

梅沢富美男 「ハンカチの 四隅そろわぬ 夕べかな」

”ハンカチを使っていくうちに崩れていく。たたもうとしても四隅がそろわない”という句。
季語【ハンカチ】[夏]

●夏井先生の解説✏️
・ハンカチの四隅に目をつけるのは良い。
・ポンチくん(フルポン村上さん)みたいに狭いところで勝負しようとした。
・「四隅そろわぬ」が1日中使った場面ではなく、”夕方洗濯物を取り込む時に、伸ばして干さなかったから四隅が歪んでいる、そういう夕暮れだな”と読むこともできる。
・労働の大変な感じを入れる。「四隅の歪む」とする。
・「かな」とか気取ってる場合じゃない。
添削後『ハンカチの 四隅の歪む 夕の帰路
・こうすると一日中汗を拭いたんだと伝わる。

「おっちゃん、ホント人の句はわかるのになんで自分の句はわかんないんでしょ」
って言われてました🤣

シュレッダー後⋯
梅沢さん「どうしたらいいんすかね?”かな”は」
夏井先生「まだ使わずにおきましょう(にっこり😊)」
って言われてて面白かったです🤣

添削後の夏井先生の句がすごい良いと思います!😍
直すことでここまで伝わるようになるとは。
「かな」は句の終わりにつけてしみじみと詠嘆する時に使うそうなんですが、
そうとう使うの難しいんでしょうね💦
梅沢さん、いつも言われてますが、人の句の指摘がいつも当たっててすごすぎるんですよね💧
だから自分の句は逆に怒られるっていう⋯😅

次回は7月30日
『プレバト!!』公式の予告です👇

予告編では俳句のことが一切わかりませんが⋯😅
次回のお題は、誰もが馴染み深い「カレーライス」です🍛

ゲストは

岩田絵里奈さん
谷まりあさん
後藤威尊(INI)さん
水田信二さん
若村麻由美さん
梅沢富美男さん
河井ゆずる(アインシュタイン)さん

岩田さんと後藤さんは初登場です😀
アインシュタイン・河井さんは特待生4級に降格してしまったので次こそ頑張って欲しいな~😌

B&ZAI・本髙さんの俳句からこちら⭐
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