6月25日放送「名人VS特待生 俳句団体戦」を詳しく解説していきます。
団体戦の4試合の結果<前編>はこちら👇
お題は
「大好きな芸能人」
です。
団体戦は、アピールポイントをきちんと言えたりうまく言い返せたら点数が上乗せされるルールです😌
第1試合
安藤和津 「ロケ待ちの 無骨なる手に チョコアイス」
「大好きな人」は緒形拳さん。
”ロケ待ちしている時に緒形拳さんをふっと見たら芸名の由来になったグローブみたいな大きな手にチョコアイスを持って「おいしいよね」と言っていた。手元にズームして詠みたかった”という句。
季語【チョコアイス】[夏]
フルーツポンチ・村上 「一頁目に 戻る読後や 夜長」
「大好きな人」はピース又吉さん。
”又吉さんの本が大好きで、読み終わったらまた1ページ目に戻りたくなるような感動を込めた”という句。
季語【夜長】[秋]
💥村上さん⇨安藤さんの句
・「アイス」と「無骨な手」の相性は素晴らしいが「ロケ待ち」が「アイス」という季語を生かしてるか。
・「ロケ待ちの」より「ロケ待ちに」の方がいいのでは。
安藤さんは完全に言い返してました😅
💥安藤さん⇨村上さんの句
・本に感動したのか内容がよくわからなかったのかわかりづらい。
👑特待生 76 ー 名人 72
●夏井先生の解説✏️
・ポンチくんの質問が的を射てない。かすりもしてない。
・アピール点2点特待生チームへ。
・ポンチくんの質問は全部安藤さんが答えていた。
・又吉さんらしさを匂わさないと物足りない。
・添削後『読後の火花 一頁目に戻る 夜長』
・読後に感動したと先にわかる。
・又吉さんに対する敬意が足りてないからではないか。
添削後に、村上さんが浜ちゃんに感想を聞かれて「不愉快ですね」って言って、夏井先生が笑っててほっこり(?)しました🤣
でも残念だった~!😭
そもそもディベートで完全にやられてたもんな~💧
それにしても夏井先生の添削後が良い!😀✨️
そもそも、本を読み終わって感動した後に、一頁目に戻る人は少数派なんじゃないか?と⋯。
もし私だったらどうだろ⋯?
特に印象に残った所とか、ラストの方をもう一回読むとかはあるかな?🙄
第2試合
矢柴俊博 「俳優の 黙してなおも 秋澄めり」
「大好きな人」は志尊淳さん。
”いい役者というのはベラベラしゃべることなく佇まいで見せる。数年ぶりに会ったら大きなものを表現する俳優になっていた。それを「秋澄めり」という季語に託した”という句。
季語【秋澄めり】[秋]
俳優(わざおぎ):俳優の古い言い方
梅沢富美男 「真風のごと ため息は歌 ナオコ節」
「大好きな人は」研ナオコさん。
”「真風」とは夏の季語で湿ってるような爽やかなような風のこと。研ナオコさんは「ナオコ節」と言われていてそれを表現した”という句。
季語【真風】[夏]
💥梅沢さん⇨矢柴さん
・ちょっとカッコつけすぎ。”わざおぎ”にすると古い俳優さんかと思ってしまう。
💥矢柴さん⇨梅沢さん
・固有名詞を使う俳句はあると思うが、「ナオコ」を知らない人は?
※同じチームのジュニアさんと村上さんから「季語を比喩にするのは⋯」と言われてました😅
👑特待生 73点 ー 名人 71点
●夏井先生の解説✏️
(梅沢さんの句)
・中七がいい言葉で素敵。研ナオコさんの雰囲気にも合ってる。
・中七だけなら勝ってる。前と後ろで負けた。
・「ナオコ節」とはっきり名前を出すのは俳句としては無粋。
・相手をいい塩梅で匂わせるのが腕。あざとく名前を入れればいいってもんじゃない。
・研ナオコさんの歌「かもめはかもめ」から俳句に「かもめ」を入れてみる。
・添削後『真風の日の 鴎よため息は歌に』
・最後の「歌に」で余韻を広げる。
(矢柴さんの句)
・おっちゃんには「黙してなおも」を突いて欲しかった。
・中七がちょっとダラダラしている。
・もう少し俳優の佇まいを表現する余地はあったんじゃないか。
・添削後『俳優の 黙せる背筋 秋澄めり』
・添削後『俳優の 黙せる息よ 秋澄めり』
・背筋がスッとしているとか、セリフの息づかいなどを表現できる。
・矢柴さんは正しい指摘ができている。俳句の分析ができるようになってきている。
梅沢さんが「後ろの2人が余計なことばっかり言ってくる」って夏井先生に訴えたら、「チームワークが悪すぎる」って言われてました🤣
どちらの句も夏井先生の添削がさすがだなと。
「ナオコ節」はどうなんだろ⋯あからさますぎじゃない?と思ってたらやっぱり無粋なんですね😅
第3試合
三宅香帆 「青シャツの 長髪毒舌 星涼し」
「大好きな人」は芸人の永野さん。
”長髪だったり毒舌だったり一見人から言われそうな所なのにそれが爽やかな笑いに繋げるのが永野さんのすごさ。「星涼し」という季語に思いを込めた”という句。
季語【星涼し】[夏]
千原ジュニア 「物腰の柔し 歌うたいの晩夏」
「大好きな人」は斉藤和義さん。
”ステージではパワフルだが、一緒に飲んでいると物腰が柔らかで60歳という年齢で歌手としても晩夏を迎えられている”という句。
季語【晩夏】[夏]
💥ジュニアさん⇨三宅さん
・これはただ永野の連想ゲームをしただけ。見た目を詠んでるだけ。
💥三宅さん⇨ジュニアさん
・「物腰の」が散文ぽい。
→(ジュニアさん)物腰を知るには普段飲んでいる、距離が近い感じを表現した。
特待生 72 ー 👑名人 79
●夏井先生の解説✏️
(ジュニアさんの句)
・「歌うたい」で匂わせるのがちょうどいい塩梅。見事な例。
(三宅さんの句)
・「星涼し」がささやかな意外感。とても良い。
・ジュニアさんから指摘があったように特徴を並べただけ。
・添削する必要はないが、作品としての詩的な奥行きの意味でこの点数が精一杯。
もうジュニアさんは、今回のテーマへの理解が完璧じゃないですか?
代表曲「歌うたいのバラッド」にちなんで匂わせる表現とか、大好きなのも伝わるし、さすがだなと。
代表曲がある人は作りやすいですよね。
人選から成功してたなって思います😅
第4試合
Aマッソ・加納 「追憶の カチューシャの君 雲の峰」
「大好きな人」は前田敦子さん。
”以前から好きで「Everyday,カチューシャ」のイメージがずっとあった。舞台で共演した時もそのイメージが全く崩れずすごく幸せな気持ちになった”という句。
季語【雲の峰】[夏]
中田喜子 「渡哲也様へ 新酒一献 軍団の要なり」
「大好きな人」は渡哲也さん。
”石原プロの方は石原軍団と呼ばれていた。石原裕次郎さんが亡くなった後は渡哲也さんが中心となっていた。ドラマで盃でお酒を飲んでいる姿がとても印象的だった”について詠んだ句。
季語【新酒】[秋]
💥中田さん⇨加納さん
・「雲の峰」を選んだ理由は?
→(加納さん)入道雲と儚さと夏の笑顔がマッチしているかと思った。
・「追憶」というのはどのくらい前?
→15年前くらいだが私にとっては追憶。
💥加納さん⇨中田さん
・強い言葉だが5・7・5ではなく、音をずらしている妙は関わってくるのか。
→(中田さん)「要なり」という強い断定は渡哲也様。(夏井先生笑ってました😅)
特待生 71 ー 👑名人 75
●夏井先生の解説✏️
(中田さんの句)
・17音の中に名前を入れるのは音数的に厳しい、そのまま詠むと無粋になってしまう場合、あえて前書きとして外に名前を書く。
(加納さんの句)
・「君」と書いたら「追憶」は書かなくても十二分に伝わる。
・添削後『センターは カチューシャの君 雲の峰』
・こうしたらグループだとわかるしあのMVだとわかる人が飛躍的に増える。
なんだか中田さん久しぶりに勝ったような気が😅
「〇〇様へ」って書くの前にも出てきましたね。
覚えておくと便利な技だと思います。
加納さんの句、夏井先生の添削がいいですね~😀
「センター」って書くと一気にわかりますね。
ということで、
合計 297-292 👑名人チーム勝利🎉🎊👏
今回、合計点が5点差で前回よりも開いてました。
年齢的なものなのか、HSP気味なのかわかりませんが言い合ってる時にちょっとツライ時があります💦
お互い敬意を持って⋯とか、相手を褒めつつ⋯とか、そんなんじゃなくて、面白かったらいいんですけどね😅
人気企画だと思うので色んな人で見てみたいな~。
村上さんが、最後に浜ちゃんに感想聞かれて「梅沢さんより僕の方が点数が高かった」って言ってて、さすが村上さん!と思いました🤣
次回は9月3日です。
『プレバト!!』公式の予告です👇
お題は「夏休み明け」
ゲストは
伊藤俊介(オズワルド)さん
菊川怜さん
本髙克樹(B&ZAI)さん
未唯mieさん
由女さん
梅沢富美男さん
藤本敏史(FUJIWARA)さん
次回は、インテリ大決戦が開幕!💥
菊川怜さんと由女さんは初登場。
B&ZAI本高克樹さんは、過去2回「才能アリ」でした。
ピンク・レディーの未唯mieさんは2回目で11年ぶり😲
オズワルド伊藤さんは特待生入りを狙って出演です。
フジモンは句集完成まで残り17句。
梅沢さんは「トミオ少年の辛い少年時代」の思い出を詠むそうです😅
安藤和津さんの俳句からこちら⭐️
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