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「プレバト!!」から学ぶ俳句の基本|【切れ字”や”】とは?

俳句用語

『プレバト!!』でも出てくる、【切れ字】(きれじ)。
よく」で詠嘆するって言ってますよね。

詠嘆:深く感動すること。感動を「ああ○○だなぁ」と声に出すこと。

俳句の切れ字とは…
簡単に説明すると、「感動のポイント」や「区切り」を作る役割をします。
「!」の代わりになったり、カットを切り替えたい時に使ったりですね。

三大切れ字は「や」「かな」「けり」を指すようです。

今回は、『プレバト!!』で一番出てくる「」について調べます😌

さっそく夏井先生のYouTubeで勉強します!👇

めっっっちゃくちゃ勉強になりますね!😃
基本の形に「や」を取り入れられるとは…!
私の場合、習ったからって初心者がすぐ使っていいの?って思っちゃうので、公式みたいな扱いだと作りやすそうです!
季語+「や」覚えておきます!😆

切れ字「や」にも、色んな種類、使い方があるんですね~。
ものすごい感動から、ちょっとした気づきみたいなものまでかなり幅がありますね。
自由度が意外と高いんだな~と思いました。

切れ字「や」を使っている句と言えばこれではないでしょうか。
いや、むしろ”俳句と言えばコレ!”って感じですね😉

松尾芭蕉

古池や かわず飛び込む 水のおと

ほとんどの人が知ってる俳句なのではないでしょうか。
上五に切れ字「や」がついてますね。

この句について調べていたら、衝撃の事実が!!!😨
でも、昔の私なら「ふーん…」と、衝撃さえ受けなかったかも💦
これも、『プレバト!!』で俳句に触れているおかげですね😉
俳句にちょっとでも興味ある方ならきっとわかってくれるハズ。

それがこちら👇
古池や 蛙飛び込む 水のおと」を自分なりに調べてみた結果…!?

🌸『プレバト!!』からも切れ字「や」を使った俳句はこちら。

フルーツポンチ・村上

味玉の 尻に凹みや 夏の夕

やっぱり村上さんの句ですね~🥰
味玉の凹みに気づいた時の詠嘆ですね。
ほんのちょっとした気づきの句。ほんわかしますね。

その時の放送回はこちら👇

切れ字」は、句の中で感情や情景を際立たせたり、リズムを整えたりするための言葉です。
「~だなあ」「~よ」という詠嘆を表します。
感動や注目を強調したいとき、情景を切り替えたいときに有効です。

当時どんな風に俳句が詠まれたのか、旅路での人々との交流などがマンガで読めます!
平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。