PR

ChatGPTと楽しむ俳句の世界!『プレバト‼』の季語で創作してみた①

俳句作成 プレバト!!

『プレバト!!』の俳句に出てきた季語を使ってChatGPTに俳句を作ってもらいました~🙌

6月20日の『プレバト!!』詳しくはこちら👇

ちょっと不安ですが、俳句に無知な私が作るよりかはマシかなと💧
ただ、俳句を知ってる方からしたらものすごく変かもしれないです🙇‍♀️
(もう逆に、ひどさをツッコんでもらったり笑ってもらったりした方がいいかもしれない…)
めざせ凡人!です💦

6月20日『プレバト!!』の7名分の季語と、添削のときに夏井先生から提案された季語も含めてChatGPTに作ってもらいました。(その俳句の意味も聞いてます)
季語の意味も、ChatGPTに聞いて、一応確認の為に自分でも調べました💦

梅雨晴れ

まずは高橋さんの「梅雨晴れ」。
季語の意味としては、梅雨の時期に一時的に雨が止んで晴れる様子です。

作ってもらった句はこちら👇

梅雨晴れや 庭の緑に 陽が躍る
意味:梅雨の合間の晴れ間に庭の緑が陽光を受けて輝き、その光がまるで踊るように見える様子

ふむふむ。なかなかなんじゃないですか?梅雨の時期、一時的に晴れた時にふと庭を見てみたら、庭の緑が陽の光できらきら輝いてるっていう、まぁ、なんてことない日常ですけど、想像つくし爽やかな感じだし。
あと、これ「踊る」って擬人法使ってるのかな?😅だとしたらダメ?

ChatGPTにいくつか作ってもらった中で文字数全然合ってないのとかあって💧
なので、なるべく5・7・5の句を選ぼうと思ってます。
夏井先生が中七は極力7音でって言ってたから最低限それだけは守ろうと思ってます😅

梅雨じめり

次はモモコグミカンパニーさんの「梅雨じめり」です。
梅雨の季節に特有の湿っぽさや湿気の多い状態です。

梅雨じめり 古書の香りと 囲む夜
意味:湿っぽい梅雨の夜、古書の独特の香りが漂う情景

これも、いいんじゃないですか?梅雨のじめっとした感じと古い本の匂いと夜の暗さと合ってる気がします。
今まで『プレバト!!』を見ていて、俳句で気をつけるべき点としては、
・五感を働かせること
・臨場感があること
・季語の重要性(存在感、俳句に合ってるか)
って感じでしょうか?
あー、あと、韻を踏むとうまくいく場合と怒られる場合がありますね😅
ChatGPTで韻を踏んだ俳句とか作れるのだろうか💦

梅雨寒

次はNEWS・小山さんの「梅雨寒」です。
梅雨の時期に、気温が下がって肌寒く感じる時のことです。

梅雨寒し 窓辺の猫の 眠たげに
意味:寒い梅雨の日、窓辺で眠たそうにしている猫の様子

この俳句は、梅雨で空も暗く気温も低い時に、猫が窓辺で丸まって眠そうにしてるって感じで想像つきますよね。
でも、なーんかよくありそうな気が・・・。「猫が寝てる」ネタって猫飼ってる人なら作りそう💧

この「梅雨寒」って結構な数を作ってもらったのに良さそうなのがなかなかなくて・・・。
作ってもらった中に、『梅雨寒や 野菜炒める キッチンの』ってのがあったんですよ。どゆこと!?って思って😅キッチンで野菜炒めるのと梅雨って関係ないですよね?あと、『キッチンの』ってわざわざ書かなくて良さそう。何か対比してるのかと思ったんですが、してないですよね・・・?(してたらどうしよう)。
この「梅雨寒」って季語、シチュエーションを細かく指定しないと作るの難しいんじゃないかな?

夕虹

次は2位の水田さんの「夕虹」です。
雨上がりの夕方の虹のことらしいです。

夕虹や 消えゆく光 山の端に
意味:夕方に現れた虹が、山の端に消えゆく光と共に薄れていく様子

これ、夕日と虹が消えていく俳句ですね。はかない感じできれいな光景ですよね。というか、そもそも夕虹がキレイ過ぎて威力がすごいんですよ😅
そう考えると水田さんの句は逆にイラっとしてる場面を組み合わせて面白いですよね。ちょっとひねってる方が俳句としては好きかも。

単衣

次はIKKOさんの「単衣」です。
単衣は裏地のない一重の和服を指し、特に夏の初めに着用するものを指します。
この季語は、主に初夏を象徴する季語として使われるようです。

単衣着て 新たな風の 通い道
意味:単衣を着て、新しい季節の風が通り抜ける様子

うーん、単衣が馴染みがないからなぁ😅そういうところから勉強しないと俳句ってついていけなくなりますよね。暑くなってきて単衣を着たら通り抜けていく風が初夏だなぁって感じかな?

今回やってみて思ったのは、ChatGPTに完全なおまかせで意外性や個性がある句はまだ無理なのかなってことです。色々な条件やシチュエーションを細かく説明しないとダメですね。(えらそう)

五月雨

次は村上さんの「五月雨」です。
五月雨は旧暦の五月(現在の6月から7月頃)に降る長雨を指します。
梅雨の時期の、長期間にわたりしとしとと降り続く雨のことですね。
今回は、ChatGPTに面白い俳句を作ってとお願いしてみました🤣

五月雨の 音に合わせて ピアノ弾く
意味:五月雨のリズムに合わせてピアノを弾く様子

ん?これ面白いかな?😅でも説明によると、雨と音楽の融合らしいです💧
うーん、凡人から抜け出せる日は来るのか?いや、そもそも俳句として成り立ってるのか…。
季語が入ってて5・7・5の形ってだけで私には精一杯です🙇‍♀️

喜雨

次は梅沢さんの「喜雨」ですね。
喜雨は『プレバト!!』でも説明がありましたけど、長い乾燥期間の後に降る恵みの雨を指します。
この雨は、作物や植物にとって非常にありがたいもので、人々に喜ばれる雨という意味があります。

屋根打つや 心地よき音 喜雨の夜
意味:雨音が屋根を打つ心地よい音を感じながら、恵みの雨が降る夜の情景

ほんわかした句ですけど…。喜雨はなかなかいいのが出なくて・・・。
まず喜雨が2文字だから『喜雨降る』『喜雨降り』『喜雨待ち』『喜雨来て』とか4字ばっかりで💧
あと、何も指定しないと季語を上五に持ってくる法則を見つけたので、5音・7音・5音の形にして、下五を季語にしろって言ってみました。
なのに!平気で文字数違うの出してくるし!
ChatGPTに文字数が違う!って文句言って、謝られたりしながらなんとか作ってもらいました😅

梅雨の蝶

最後は、夏井先生が添削で提案した「梅雨の蝶」!
梅雨の季節に見られる蝶を指す季語です。梅雨の時期には雨が多く、晴れ間が少ないため、蝶が活動する時間も限られます。
この季語には、蝶が雨の中や雨上がりにふと見られる一瞬の美しさや、雨に濡れて休んでいる様子などが含まれます。

庭駆ける 子らの笑顔に 梅雨の蝶
意味:庭を駆け回る子供たちの笑顔と、梅雨の蝶が舞う情景

これもなかなか大変でした💦
普通に作らせても全部蝶の動きの俳句ばっかりになってしまって💧
結局、別の動きと組み合わせて作らせたらこうなりました。
悪くはないと思うんですが・・・。季語が難しいとやっぱり作るのも難しいんですね。

ちなみに、テーマである『傘の行列』で作ってもらったんですが、うまくいかなかったです😓
使い方次第なのか機能として成長段階なのか・・・。

今回ChatGPTを使ってみて思ったんですが、作ってもらう側にも知識が必要ですね💧
色んな条件を付けて何度も試して作ってもらわないといけなさそうです。
でも、ChatGPTも成長するだろうし、使う私の方もこれから俳句の知識が増えてうまく使えるようになるんじゃないかと!(たぶん)
そもそも俳句の出来が良いのか悪いのかわかるようにならないといけないんですよね。
…まだまだ先は長そうです💦

季語「梅雨の蝶」からこちら。
蝶々のめちゃかわいいウォールステッカー🥰
トイレやお風呂、窓や子供部屋にも。パーティーにもいいですね🎵