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【プレバト!!俳句】9月25日<後編>夏井先生の解説と感想まとめ

プレバト!!

9月25日放送『プレバト!!』俳句の詳しい解説です。

点数、査定結果など<前編>はこちら👇

テーマは「マイ節約術」です。

句材は良いのに技術不足で全部ドブに捨ててる句もあったそうです😅

テレビで発表された順にいきます。

CANDY TUNE・福山 「月の宴 笑顔で立て替え ポイ活中」 4位

”メンバー全員でご飯に行くとき割り勘にする前に「一旦私払っとくよ」と言ってクレジットカードで払うことでちょっとポイントを稼ぎたい”という句。
季語【月の宴】[秋]
ジュニアさんが”「ポイ活中」という言葉は俳句でまだそんなに使われてないから非常に良いけど「笑顔で」が一番キツイ。それをどう表現するかが俳句”だと。

●夏井先生の解説✏️
・季語の「月の宴」が季語として使うというより食事会の説明として使っている。
・「笑顔で」は凡人中の凡人のワード。
・「立て替え」と「ポイ活中」は意味の上では絶対に外せない。
・「立て替えは」から始めて「ワタシ」とすれば立て替えているのが自分だと全部伝わる。
・「宴」がいらないので「月夜」にする。
添削後『立て替えは ワタシ月夜の ポイ活中

添削後の句に「すてき!」と言う福山さんに
夏井先生「いや、ステキでもなんでもないです💢」って🤣

俳句の形に整えただけってことなんでしょうけど💧
直しても良くならない句って夏井先生的にもストレスになりそう😅
これって他の子もポイ活したかったら…とかそういう余計なこと考えてしまいました💦

次は、2位です。

真田ナオキ 「秋深し 穴空くスリッパ ケチな僕」 2位

”6年使っているスリッパに穴が空いていて買おうかなとカゴにまで入れるがまだ履けるしなと元に戻してしまう”という句。
季語【秋深し】[秋]

●夏井先生の解説✏️
・「ケチ」と書いたらただのケチの句。
・愛着があるということを伝えると節約術にも入るしあなたの気持ちにも沿ってくる。
・「穴空きスリッパ」とするとちょっとかわいい感じになる。
・六年履いているというのがすごくいい。それを書くだけ。
添削後『秋深し 穴空きスリッパ 六年目
・愛着を持って愛してきた6年になる。

愛着あるのかな?💧
ケチだと自覚してましたけど…😅
でも、節約術のテーマで俳句を作るにはケチって言葉使っちゃダメか~。
真田さんはファンの方からもらった洋服しか着てないから、洋服を買ってないって言ってましたが、ファンの方うれしいでしょうね~。
絶対、洋服送るファンの人増えますよね😁

次は3位です。

永島優美 「秋刀魚買ひ おろし求むる 風の坂」 3位

”秋刀魚をスーパーで買った時、大根おろしを乗せたいが大根は坂の上の八百屋さんで買った方が安いので坂を上っている”という句。
季語【秋刀魚】[秋]
梅沢さんが三枚おろしをお願いしているのかなと思ってしまうと。

●夏井先生の解説✏️
・「秋刀魚」を買うといういかにも秋らしい季語と「風の坂」という終わり方が良い。
・上五下五が良いのになぜこの順位かというと中七が問題。
・特に「求むる」があるから三枚おろしにしてくださいと言っているかもしれないと誤解を生む。
・大根と書かずとも次に行く場所を書くだけ。
添削後『秋刀魚買ひ 次は八百屋へ 風の坂
・大根を買いに行くに違いないととてもスムーズに読者は読んでくれる。
・こうしてたら今日の順位が1位になる可能性は十二分にあった。

お、ほんとだ。
大根買うのかな?ってなるかも😄
「風の坂」が詩的ですね~。
添削後が爽やかな句でいいですね!✨️

次は最下位!

南果歩 「芋天や 友母くれし 翌朝に」 5位

”お金が無い時に、友達の実家にご飯に呼ばれてうれしかった。友達のお母さんが天ぷらを作ってくれて、泊まった翌朝おみやげにくれた芋天に感謝してる”という句。
季語【】[秋]
梅沢さんが俳句になっていない、意味がわからないと😅「芋」は俳句では里芋のことだと。
ジュニアさんは「友母?」と困惑してました💧

●夏井先生の解説✏️
(夏井先生があきれた顔で「そういうことだったんですね」と😅)
・聞いてみないとどうもできないと思っていた。
・お金がないことを「金欠よ」と詠嘆する。
・「友母」にキョトンとするので「友の実家の」とする。
添削後『金欠よ 友の実家の 芋天よ
・おっちゃんはさすが。俳句の「芋」は里芋のこと。「藷天」ならさつまいもになる。
添削後『金欠よ 友の実家の 藷天よ
・結局使えたのは「友」「天」だけ。

おっ!
いつか、前にやった『何が残ったでしょうクイズ』の問題にできるんじゃないですか?🤣
梅沢さん、俳句の「芋」が里芋だって知ってるのさすがですね😉

次は凡人だけど1位のさや香・新山さん!😁

さや香・新山 「望の夜の 叙々苑妻と ライス大」 1位

”奥さんと初めて叙々苑に行った時、値段の高さにまずお腹に詰め込むために2人で急いでライス大をかきこんだ”という句。
季語【望の夜】[秋]:中秋の名月の夜
ジュニアさんは「叙々苑」は非常にいいと。
梅沢さんはライスを分けてるんだったら節約だと思うと。

●夏井先生の解説✏️
(夏井先生「あなただったんですね。ずっと凡人の方ですよね?」って🤣)
・「叙々苑」がいいというのは私も同感。
・場所の景色、味のイメージが共有できる。
・字余りの場合は上五で余らせて中七下五で整えるのがひとつの定石。
・「月夜の叙々苑」で一気に行く。ここまでが上五。
・テーマが”節約術”なので「妻と分け合う」にしたら節約度が変わってくる。
・ちょっとした小技で大にかっこをつけて(大)にしてメニューみたいにする。
添削後『月夜の叙々苑 妻と分け合う ライス(大)
・ここまでやったら才能アリになっていた。

でもな~、意味が変わってきちゃうんだよな~…😅
ごはんである程度先にお腹を満たしとくのと、ごはんを分け合うのとでは💧
ごはんを分け合う方はかなりひもじさが出ますけど…。
事実じゃないけどテーマに合わせる為にってことでしょうか?💦
新山さんが”やっぱり俳句が大好き!”、”ここまで自力でたどり着きたい!”って言っててほっこりしました😀

次は、ジュニアさん。句集までもうすぐ!

千原ジュニア 「図書館の 除菌機熟す 吾子八月」

”しょっちゅう遊びに連れて行ったりできないから図書館はタダなので良く行かせている。ある日一緒に行ったら本を除菌する機械を子供が使いこなしていた。八月という大きな季語は八月に関係した本なんじゃないかと読者に思っていただけたら”という句。
季語【八月】[秋]
先生からの一言「季語『八月』の奥行き」
熟す:思いのままに扱うこと。こなすとも読む。
査定結果がAかBか用意されていてジュニアさんめっちゃ焦ってましたね😁

●夏井先生の解説✏️
・何に迷ったかと言うと、「八月」という季語をちゃんと考えて使っているか。
・夏休みが長いから「八月」でいいだろうで使っていないか。
・「八月」は原爆、終戦、お盆など生き死にに関わるような季語。
・「吾子八月」とどっしり置くことで、お子さんが図書館で借りてきた本にそういう内容の本があって、まさに図書館で「八月」という季語に出会っているんじゃないか。
・それらを全部考えた上で作っているのが確認できたのでこのような結果。

「八月」の季語の解釈ちょーっぴりオマケじゃないですか?🙄
本の内容に触れてるからいいのかな?
句集完成まであと4句になりました!👏
今回の俳句は、「八月」が秋の季語ってことと、「熟す」の意味が勉強になりました😌

最後は梅沢さんです。

梅沢富美男 「ひげ根なぞ とらぬもやしや 野分の夜」

”若い頃に貧乏で、みんなでお金を出し合って買ったもやしをおかずにしていた。外が台風の中、ひげ根ももったいないから取らずに食べていた”という句。
季語【野分】[秋]:台風などがもたらす強い風
先生からの一言「また今日も詰めが甘い」
梅沢さんの話が長くて浜ちゃんに怒られてました😅

●夏井先生の解説✏️
・とてもいい素材。
・「野分の夜」と「もやしのひげ根」の取り合わせはさすが。俳諧味がある。
・台風の夜、目の前には小さなひげ根にクローズアップしている。
・ここまでできてるならどうして1単語、これがマズイと思ってくれないのか。
・説明臭く聞こえる原因は「とらぬ」。
・風がどんどん吹いている様子に「野分聞く」、「夜や」で1回詠嘆する。
添削後『野分聞く 夜やもやしの ひげ根なぞ
・「なぞ」で余韻が残る。野分の風がもう一回戻って来る。
・これをやってくれたらおっちゃんと一緒に酒を飲みたいくらい大絶賛だった。

これは、添削後が良すぎですね😅
それだけレベルの高いものを求められてるってことでしょうがないですけど。
梅沢さんなんにも言えなくなっちゃってるし🤣

次回は10月2日です。

さや香・新山さんの句からこちら。
叙々苑の焼肉ライスバーガーです。
これならお手軽に高級焼肉が食べられる~😋