12月11日放送冬麗戦の後編は2回に分けてます。
今回は後編その②になります。
後編②は1位、2位、6位とTVerで放送した11位から16位までの解説になります😊
冬麗戦前半の夏井先生の解説<後編①>はこちら👇
テーマは「人生ゲーム」です。
前回からの続きで2位の発表です😀
フルーツポンチ・村上 「点滴の 赤子の眠り コート脱ぐ」 2位
”自分の子供が体調が悪くなってようやく点滴をして眠れた。病院に着いて随分経ってるがようやくコートを脱いで見守った”という句。
季語【コート】[冬]
●夏井先生の解説✏️
・「コート脱ぐ」をよく持ってきた。
ここで村上さんが「そうですよね~」と言って
夏井先生が「あんたが呟くと調子が外れますね」と🤣
・「コートを脱ぐ」ことで親だろうと。若い父親か母親かそういう人物がちゃんと出てくる。
・この季語を最後に置けるかどうかが見事な配慮。
村上さん2位⋯!!😆
十分スゴイです!🎵
「コート脱ぐ」でやっとホッとした様子が伝わりますね。
それまですごく心配だったんだろうなと💦
感情移入すると辛くなってしまうくらい情景が伝わります😓
次は6位。
阿見果凛 「赤本に 貰ふ寄せ書き 冬夕焼」 6位
”高校受験でみんながピリピリしている時期に、赤本にお互い頑張ろうとメッセージを書き合うというのが学校で流行った”という句。
季語【冬夕焼】[冬]
●夏井先生の解説✏️
最初に夏井先生が
「良かったね果凛ちゃん。ずっと青い顔して座ってるから私も心配しました、ほんとに」って涙ぐんでたような⋯😌
・一番うまいのは「貰ふ」をこの位置に置いたこと。
・「赤本に貰ふ」って何と思った瞬間に寄せ書きのにぎやかな文字がスッと浮かんでくる。
・”お互いに頑張ろうね”と、励まし合う仲のいい友達同士のだと一発でわかる。
・「冬夕焼」は学校帰りのいつも帰路と、”明日は晴れるかもね”というイメージと、”寒くてしんどいかもしれないね”と複雑な感情が「冬夕焼」という季語でちゃんと表現できている。
夏井先生めっちゃ嬉しそうで、めっちゃ褒めてました😀
ちょっと2人でうるうるしてたような⋯🥹
2人の絆をすごい感じましたね~😌
私は、絶対10位以内に入るだろうなって思ってましたよ。番組的に。(急に現実的😜)
「冬夕焼」の季語が帰り道の風景を思い起こさせて、色んな解釈ができてすごいなと。
季語の正しい選び方ってこういうことなんだなって思いました。
さて、次は1位の矢柴俊博さん!🎊
👑矢柴俊博 「人生ゲーム 一味足らぬ 関東炊き」 1位
”表面的には人生ゲームをしながらおでんをつついている。何か一味足らないなという所から、僕の人生何か足りないなという思い”を詠んだ句。
季語【関東炊き】[冬]:関西でおでんのこと
●夏井先生の解説✏️
・いきなり「人生ゲーム」から始まる。”人生ゲーム”というテーマに直球勝負を挑んでいると見せかけて己の人生を一味足らぬと語る。
・炊き込んでいくうちに色んな味わいが出てくる。それが人生というものではないか。だんだん美味しくなるんだ、と読めてくる。
・一句の奥にちゃんと込めてきてうまい。
⛄冬麗戦⛄優勝は矢柴俊博さん!🎉👏✨️
矢柴さんは毎回評価が高くて、本当に実力があるんだなと😌
「人生ゲーム」とストレートに使っているのが正統派な感じがしますね。
ちょっと自虐的なのも哀愁が漂ってていいですね~。
矢柴さんが自分の句の説明をした以上に夏井先生が深い解釈してましたが、読む側が色々想像してくれる句っていいですよね。
作った側はそこまで考えてたのかは別としてお得(?)だなと思います。
矢柴さんは、もうすぐ特待生になりそうですね~😉
📺11位以下はTVerでの解説です📺
横尾さんが呼ばれた時、「ギリギリセーフ!」と言ってみんなにアウトだってツッコまれてました🤣
Kis-My-Ft2・横尾 「姪は投資王 除夜の人生ゲーム」 11位
”人生ゲームで姪っ子が投資王になって圧勝した”という句。
季語【除夜】[暮]
●夏井先生の解説✏️
・「姪は投資王」という設定に妙なリアリティーがある。
・惜しいのは「除夜」という季語が動くかもしれない。
・「人生ゲーム」と直接書かなくても「姪は投資王」の部分でわからせることが横尾さんならできたと思う。
「除夜」の季語が動くか~😅
みんなで楽しく遊んでる様子なんでしょうけど⋯。
11位以下は本人の説明も夏井先生の詳しい解説も聞けないので謎が残りがち⋯💧
夏井先生の添削例を聞きたかった~💦
次は12位。
かたせ梨乃 「御降のオファー 「極道の妻たち」」 12位
”かたせ梨乃の代表作「極妻」の出演依頼が届いた”という句。
季語【御降】[新年]:正月三が日に降る雨や雪のこと
●夏井先生の解説✏️
・エピソードそのものに強いリアリティー・オリジナリティーがある。
・技術的うんぬんを遥かに超えた句材の魅力だけでこの順位に入る。
この句は、かたせさんにしか作れないのはわかってますが⋯って句ですね😅
技術の面で上に行くにはどうしたらいいのか⋯。
もう少し状況や気持ちが見えたらいいのかな?💦
次は13位。
森口瑤子 「失恋に おでん酒とは 平凡な」 13位
”失恋しておでん酒。自分の恋の平凡さ”を詠んだ句。
季語【おでん酒】[冬]
●夏井先生の解説✏️
・「平凡」という言葉を俳句の中に直接持ってくるのはかなり勇気がいるがおもしろい。
・失恋しておでん酒、やけ酒という展開にちょっとありがちなのが鼻についてしまう。そこがもったいない。
ん~、失恋でやけ酒はやっぱりありがち⋯。
”そんな私なんて平凡ね”とちょっと皮肉ってもやっぱり⋯って感じですね💧
個人的には森口さんの俳句は好きなんですが、今回の結果はしょうがないかなと😵
次は14位。
FUJIWARA・藤本 「冴ゆる夜や 離婚決めたる ハイボール」 14位
”離婚を決めた日、普段飲まないアルコールを飲んだ”という句。
季語【冴ゆる】[冬]
●夏井先生の解説✏️
・人は離婚を決めると酒を飲む。そんな句は結構ある。
・「冴ゆる夜」と頭に持ってきて自分の気持ちを季語に託そうとしている所は共感できる。
フジモンにしてはかなり低いですね~😩
これも、森口さんと同じ系統ですよね😅
いや、人生の一大事なのはわかるんですよ?
でもやっぱり、失恋や離婚とやけ酒の組み合わせはありきたりですね⋯💧
「冴ゆる夜」って季語もプレバトではかなり出てくるので余計にありきたり感が😅
次は15位。
大友花恋 「カーテンはまだ 首都高を冬の雨」 15位
”上京して初めての一人暮らし。カーテンのない窓から見慣れない首都高が見えた様子”を詠んだ句。
季語【冬の雨】[冬]
●夏井先生の解説✏️
・作者がわかってのことだが、ずいぶん上手になった。
・「まだ」というひとことで転居してまだカーテンだけがないということがわかるが、今までのプレバトにもあった表現。
・「首都高」をここに持ってきて冬の雨の窓の様子を描いてるのは上手い。
私はいいなと思ったんですけど、以前の放送で引っ越したばかりでカーテンがまだって句があったらしいですね😅
前回も11位以下でしたが、2回も冬麗戦に選ばれるのってすごいことですよね!
次の句も楽しみにしてます😀
次で最後。最下位です💧
ダウ90000・蓮見 「床暖房の上 結婚マス止まる」 16位
(番組の中で句の説明がありませんでした💦)
季語【床暖房】[冬]
・「結婚マス」で人生ゲームを思わせてるのはとても良い。
・「結婚マスに止まる」と”に”を入れて欲しい。
・「床暖房の上」の”の上”がちょっと雑。「床暖房あつい(熱い?暑い?)」と口語にしたら10位の中に入ってくる。
そのあと夏井先生が
「10位の中に入ったらおっちゃんが落ちるってことか。⋯まあいいけど」って言ってました🤣
蓮見さんは絶対10位以内だと思ってたので意外でした~💦
”人生ゲーム”という言葉を出さずに「結婚マス」って表現がうまいですね。
テレビでこの句の解釈について、蓮見さんもナレーションも夏井先生も触れてなくて💧
どういう句なのか考えてみたんですけど、ほのぼのとした状況で「結婚」という言葉でちょっと何か考える的な⋯?
この句って、一緒にやってる相手によって解釈が結構変わりません?😅
夏井先生の解説だとちょっと照れのような要素もありそうですけど⋯。
蓮見さん本人からどういう句か聞きたかった~😵
次回は1月8日です。
今回はプレバトに関係ないのですが🙇♀️
年末に向けてお菓子の詰め合わせの紹介です🤩
色々な人に会う機会があるので⋯。



