2月12日放送『プレバト!!』俳句の詳しい解説です。
点数、査定結果など<前編>はこちら👇
テーマは「思わず撮った写真」です。
テレビで発表された順にいきます。
KEY TO LIT・猪狩 「春は遠し 故郷も遠し 夢遠し」 2位
”ニューヨークに行った時、エンタメの超大国の街を歩いていて自分とのスケールの違いに、まだまだ俺が目指す所まで遠い”という句。
季語【春】[春]
フジモンが「故郷」という言葉を入れると凡人臭がプンプンすると😅
●夏井先生の解説✏️
・(フジモンの)指摘しているところはとても正しいポイント。
・うっかりうまくいってるのか、本人がしっかり企んで上手くいっているのかわからないタイプの句。
・「故郷」や「夢」は俳句においては大変な凡人ワード。
・「夢」を消し”○○は遠し”と具体的なものを持ってくる。
・添削後『□□□□は遠し 故郷の春遠し』
・あなたなりの夢を今晩ちゃんと考えてさらに良い句にしてください。
猪狩さんは具体的な夢を”ドーム”にしていました😀
元の句は「遠し」3連発だったのは良かったけど凡人ワードが2つあるからなぁ⋯😅
添削後は破調だから初心者にはハードル高いですよね⋯。
次回、本当に力があるのか見極めたいですね~😏
次は3位。
トータルテンボス・藤田 「ロスの空 父子の夢見る 球春に」 3位
”息子が今年の4月から県外に出て寮生活を始める。将来メジャーリーガーになる夢を持っている息子がいつかこのスタジアムに立って欲しい”という句。
季語【球春】[春]
藤田さんは「球春」をあえて最後に置いたそうです。
相方の大村さんに「夢」が凡人ワードだって言われてました🤣
●夏井先生の解説✏️
・よくここまで這い上がった。
・「球春」を頭に持ってくればよかった。
・「球春に」で終わるととてもダラーっとしてハツラツとしてない。
ここで浜ちゃんが「球春や」と!!😆
夏井先生「そう!今誰かが言ったじゃないですか」(いつもの😅)
清水アナ「浜田さんです」
夏井先生「あのね、絵は下手だけど俳句はやれる」🤣
浜ちゃん「やかましいわ!」🤣
・逆にするだけで70点は取れていた。
・添削後『球春や 父子の夢見る ロスの空』
浜ちゃん、夏井先生に絵のことイジられてました🤣
藤田さん、すごい点数アップですね!
前回ダジャレで5点ですよ?😅
順番入れ替えたら70点行けたなんて悔しかったでしょうね💦
次は最下位。
武尊 「冬茜 有終へ向く 道標」 5位
”次が引退試合になるので、有終の美で終わるためにこの道(ロサンゼルスの海岸)を走るのが有終へ向く道標だ”という句。
季語【冬茜】[冬]:冬夕焼。空気が澄んで鮮烈な赤に染まる
フジモンが、もうちょっと具体性のある言葉があってもよかったのでは⋯と。(世界一とか)
●夏井先生の解説✏️
・まさにその点になる。(フジモンの言ったこと)
・季語の「冬茜」は冷たくて鮮烈な赤い夕日。そこに「有終」「道標」とカッコいい言葉が続く。
・俳句としては抽象的な表現になっていて映像が見えてこない。
・添削後「冬茜 世界一への 道標」
・世界一を目指せる人なんてそうそういるわけがないから、夕焼けの色の見え方が変わってくる。
いや~元の句、抽象的ですね~😅
引退試合のこと書きたかったんでしょうけど⋯。
最下位でも凡人で結果は悪くなかったんですけどね。
ていうか、フジモンが毎回当ててすごい!
さすがですね~😀
次は4位。
永島優美 「玄関に 靴のぶかぶか 春隣」 4位
”娘に「ママできた」と言われて玄関に行ってみたら私のブーツを履いていた”という句。
季語【春隣】[冬]:もうそこまで春が来ている様子
フジモンがかわいくてめっちゃいい俳句だけど、母と子どもという表現を入れた方がよかったんじゃないかと。
●夏井先生の解説✏️
・名人はほんと他人の句はよくわかる。(フジモンが「やかましわ!」と🤣)
・母と娘という状況が一番言いたい所。
・「玄関」を取って「春隣」から始める。
ここで夏井先生「”ママ”を入れて靴がヒールだったとしたら⋯」の後、
書きながらもう一回言おうとして「ママのビール⋯」に🤣
浜ちゃんにすばやく「ビール!?」ってツッコまれて「酒好きやから😩」って言われてました🤣
・添削後『春隣 ママのブーツは ぶかぶかで』
・こうすれば間違いなく70点は行く。
浜ちゃんのツッコミが早すぎる🤣
今日はフジモンの他の句への指摘と、浜ちゃんと夏井先生のやり取りがいいですね~😆
確かに、元の句は母と娘が見えてこないかも⋯。
これだけ見たら靴のサイズが合わないのかな?って思っちゃう💧
次は1位。
加納さんすごい!😆
Aマッソ・加納 「新入りのD 木枯らしの RECボタン」 1位
”寒い中、新しく入ったスタッフの子がずっとカメラに手こずっていて、待っている時その様子がかわいくて写真を撮った”という句。
季語【木枯らし】[冬]
フジモンが「D」が業界人ぶってやだ!って言ってました🤣
●夏井先生の解説✏️
・業界用語を使うのは俳句の世界では評価が分かれる。
・だが、使い方でどういう業界かどういう立場か人物も見えてくる。
そのとき、芸人の人達がわいわい騒いでて
夏井先生から「やかましいね。聞きなさい」って注意されてました🤣
・上手に使うなら何の問題もない。評価したい。
・一番褒めたいのは「木枯らし」という季語を中七にうまいこと入れてきたところ。
・季語は上五、下五に置くのが簡単。
・「木枯らしの」と「RECボタン」に性格付けをする。(冷たいのかな?うまいこと押せてないのかな?)
最後に夏井先生が、
「この人は確かです。特待生になってもバンバンやっていけると思います」と!!🙀
加納さん特待生!!
加納さんやりましたね!!😆👏🎉🎗️✨️
さすがにこれだけ毎回褒められれば特待生ですよね~🎵
もう、サラッとコツを掴んで作ってそうなんだよな⋯🤔
前回から合わせて3人特待生が誕生してるんで、これからの昇格試験が楽しみです😀
どうやって3人が昇格していくんだろ⋯。
みんなすごいからあんまり差がつかなさそう😌
次は昇格試験の中田さん。
中田喜子 「触れたき彩雲 上昇の朝東風」
”彩雲は幸せを呼ぶ雲と言われていてなかなか現れない。窓を開けた途端彩雲があったので思わず写真を撮った”という句。
季語【朝東風】[春]:早春の朝に吹く肌寒さを感じる春の風
彩雲:古くから吉兆の前触れと言われてきた
先生からの一言「語順がものすごく惜しい!」
●夏井先生の解説✏️
・あと一押し。「触れたき彩雲」だと”触れたいような彩雲です”と説明の語順になってしまう。
・大事なのはあの雲に触れたいというあなたの気持ち。
・「彩雲に触れたし」で言い切る。
・添削後『彩雲に触れたし 上昇の朝東風』
・こうすると触れたいという気持ちがぐっと前に出て、後半の映像もよりクリアになる。
・こうだったら一発で永世名人だった。
惜しかった~💦
ていうか、語順難しい⋯💧
彩雲って調べてみたらめっちゃ綺麗ですね✨️
実際に見てみたいな~✨️
見れたら私も写真撮ろっと😀
中田さんはいつも夏井先生に添削されてる時、悔しそうですね~😅
最後はフジモン。
句集完成まであと18句。
FUJIWARA・藤本 「大楽屋 笑い上戸の 来て小春」
”特番だと控室に何組かの芸人が入れられる。殺風景な部屋に、笑い上戸の芸人が来ると場が和む”という句。
季語【小春】[春]
先生からの一言「得意の型ですね!」
●夏井先生の解説✏️
・「大楽屋」の”大”付けたのがよかった。どんどん集まってざわざわしてる。
・そのまま季語に流れ込んでいく、明るさがパッと花開くような気分がある。
・本当に、最後に映像のない時候の季語をポンと置くのが得意。(今までの作った句が出て、みんなに”やってんな~”とか”癖やん”って騒がれてました🤣)
・ただやればうまくいくという問題でもなく、平場の人達は迂闊に手を出さないほうがいい。
やりましたね!😉
フジモンの査定久しぶりな感じ。
自分ならではの型があるのって強いですよね~😀
それに情景も浮かぶし、季語も合ってる感じします🌸
次回は2月19日です。
永島さんの俳句からこちら⭐
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